リハビリテーションでは、お子さんのもつ能力と可能性を引き出して、できるだけ自立した生活を目指していきます。乳幼児期には運動発達に応じたものが中心になりますが、徐々に移動や日常生活に必要な食事、排泄の練習を行います。病院で医師、理学療法士、作業療法士が基本的な方法を指導しますが、家庭でも行えるようにご両親もお子さんとごいっしょに少しずつ覚えていかれるとよいでしょう。